ダンエボは見せる(魅せる)もの、というのが僕の持論です。
金払ってやってるんだから好きにやればいいだろ、という意見も少なくないのだけどそれはごもっとも。
僕は金を払って人に自分が踊っているのを見せている、という考えです。
普通に生きていて、自分の踊りを人に見せられる機会ってそうそうありませんし、発表会的なものをやろうと思ったら時間的なコストも金銭的なコストもかかるのです。
それを1クレだけで解決できるダンエボってステキ!という頭なのですね。
音ゲーという括りではありますが、弐寺やDDRと違って(DDRはステキなパフォーマがたくさんいるけど)ダンエボって普段ゲームやらない層でも「あ、踊ってるんだな」ってわかるくらい見た目にキャッチーだと思うのです。
そんなわかりやすい場で自己主張できないでどうするの!(僕は目立つために生きているような人種なので)という感覚なのですね。
だから自分がプレイしているときに通行人がなんとなく興味を示してくれるとすごく嬉しいし、何らかの評価をしてくれたらもっと嬉しいです。
その評価というのは人によって様々。「上手い」って言ってくれる事に価値を見出す人もいれば「自分もやってみたい」って言ってくれる事に喜びを見出す人もいます。
僕は、といえば「楽しそう」と思ってもらえるだけで嬉しいかなと思います(わりと中年男性と女子からかわいいと言われる率が高いですが)。
曲にもよる(自分の好き嫌いの差かな、と思っている)けど、楽しそうにやってる度でいえば割と僕は自信あります。でも決して上手くはないです。ダンス経験者から見ると「ダンスではない」と言われたこともあります(これけっこう根に持ってる)。
それでもいいんです、僕が見出す価値はギャラリーが嘲笑的な意味ではなく湧いてくれること。それで僕は楽しいんです。
僕が腐ってもミュージシャンだからというのもあるけど、芸術分野は基本的に自己表現の場なのです。
なので、自分がやることによって言葉はなくても「この人はこういう人」っていうのが少しでも伝わる事を大事にしています。
少しでいいんです、「あ、この人この曲好きなんだ」で充分です。
それだけで見てる側は少なからずほんわかした気持ちになるはず。
そんなに難しく考えることはないのだけど、「自分はこうありたい・こう見られたい」という気持ちがあって、それを達成するにはどうすればいいのか、というのを少しでも考えるだけで上達はすると思います(ここで言う「上達」は「ダンスが上手くなる」という話ではないのだけど)。
あとは他人の目に晒される事に対しての価値観。
僕は自己表現だと思っているので、勿論多数の目に触れられる場所の方が楽しい。この場合音ゲーマーしか行かないような音ゲーコーナーは除く。
非ゲーマーのギャラリーってほんと残酷なもので、自分的に「あーこれ微妙だったなー」と思った時はだいたい終わると減ってます。
その分うまくいった時は拍手なり何なりの反応があるので非常にわかりやすく自分を評価してもらえます。
好評価、というのは何らかの興味を引く事ができた、ということでこれは単純に上手いでもいいし楽しそうと思ってもらうでもいいし、とこれも人それぞれ。
でもこれは自分以外の人(できれば知らない人)でないとわからない、という意味で他人の目は必要なのです。
常に他人の目を意識する、というのが上達の近道かなーと思います。
思いつくままに書き連ねたので脱線してるけど伝わるかなぁ




